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2023年12月の記事一覧
今日は、「ドイツメニュー」
皆さん、こんにちは!
山形でも雪が降り一段と寒くなりましたね
2023年も残り2週間となり、給食もあと少しとなりました。
今日は、「ドイツメニュー」
・食パン
・ボロニアステーキ
・ザワークラウト風サラダ
・ドイツ風じゃがいものスープ
・牛乳
皆さんは、「ドイツ」と言われ何を思い浮かべますか?
社会の教科書に出てくる歴史的建造物が沢山あったり、
お菓子や車のメーカーが有名だったりしますね!
そんなドイツは、とっても寒いそうです
ドイツ料理には、寒冷地ならではの特色があり、今日の給食にも特徴が出ていました。
一つ目は「ボロニアステーキ」
寒い冬に備え、貯蔵の効く食材が好まれ、
お肉の加工品である、ソーセージやハムがよく食卓にでるそうです。
今日は、スチームコンベクションという調理機械で焼きました。
写真の鉄板に、ボロニアステーキが並んでいますね
二つ目は「ドイツ風じゃがいものスープ」
ドイツでは寒い所でも育つ、じゃが芋が多く料理に使われています。
焼く、煮る、蒸すなど様々な方法で調理したり、
付け合わせだけでなく、主食としても食べられているそうです。
土地や気候など様々な事が掛け合わさり
その国・地域独自の食文化が形成されている事が分かりますね!
2023年もあと少し、
残りの給食も楽しく、元気に食べてもらえると嬉しいです
給食記念日メニュー
皆さんこんにちは!
今日は給食記念日でした☆
献立は、◎ご飯
◎牛乳
◎デミハンバーグ
◎ツナポテトサラダ
◎大根入りわかめスープ
◎デザート(いちごゼリー)
給食記念日とは1889年(明治22年)に山形県鶴岡町(現鶴岡市)において、
おにぎり、焼き魚、漬物といった昼食を貧困児童に出したのが
日本で初めての給食とされています。
戦後、児童・生徒の栄養補給を目的として再開されたそうです。
学校給食は山形県が発祥なんですね!!!誇らしいです✦
さてここでクイズです!!
Q.昭和30年代頃の給食の主食として多く食べられていたものは次のうちどれでしょう?
①ご飯
②パン
③うどん
答えは…
②のパンです。
日本の給食は太平洋戦争後にアメリカから
小麦などの援助を受けて始まったので主食はパンでした。
今の日本は美味しいお米がたくさんあるためご飯を美味しく食べましょう!(^_-)-☆
学校給食は古い歴史があるんですね!
皆さんも学校給食の歴史を振り返り、
学校給食の大切さを改めて確認して欲しいと思います!